『6.24イノチアクション/反原発・脱原発デモ@大阪』 ★終了しました
こちらは、2012年6月24日に行なったイノチコア主催第一回目のデモ『6.24イノチアクション』のレポート頁です。
告知の履歴は右をご覧ください。→ 概要
「6.24イノチアクション」無事終了致しました。お暑い中いっしょに歩いて下さった方々へ心よりお礼申し上げます。ご家族、子連れの参加が多かったのは本当に嬉しく、未来への希望を感じました。
関東からは10名以上のアーティストがかけつけて下さり、東北からも応援メッセージを頂きました。関東から関西への避難者が橋渡しとなり東日本と関西を繋げたいとの願いからの取り組みでしたが、大阪、京都を始めとする関西の方々の協力の元に大きな一歩を踏み出せました。
日本人は表現が下手だと言われています。しかし、ここ数ヶ月の日本中の状況を見て思うのは、そうした古い日本人が生まれ変わりつつあるのではないかということです。自由な表現としてのデモをみなさまと一緒に作ってゆきたいです。
アーティストの参加もお待ちしています。パフォーマンスをしながら、踊りながら、自分の作品を身にまとったり手にしながら、「歩く展示」「歩く公演」「歩くファッションショー」のようなアーティストならではの表現をイノチアクションは求めております。
これからも、「イノチの問題として、放射能と原発に向き合う」との考えに共感下さる方と縁を結び、活動を展開をしたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
動画
★秋山理央さん撮影・編集。とても格好良く全体の雰囲気が伝わります。 イノチアクションをご紹介の際にもぜひご案内下さい。 http://youtu.be/CeHbEPJumqo 「やはり芸術が脱原発運動を引っ張って行くべきで、正に今こそ芸術がただの嗜好品でない事を示す時であるはずだ。国難ここにあり、今動かなければいつ動くというのだろうか。(秋山理央)」 |
写真
ガスマスク&防護服ドラム隊を先頭に、いざ出陣(撮影:ソウルフラワーユニオン 中川敬さん) | ||||
子連れ&フリーブロック。ご家族の参加はとても嬉しい。(撮影:ソウルフラワーユニオン 中川敬さん) | ||||
警官が交通整理をしてくれるので安全です。(参加者撮影) | ||||
撮影する方もたくさんおりました。(参加者撮影) | ||||
防護服の映画撮影隊もいらした。(参加者撮影) | ||||
手前はマイガスマスクで東京から参加のアーティスト。後方は大飯からかけつけて下さった和歌山のバンド。 ガスマスク&防護服ドラム隊は、他に茨城と京都のミュージシャンもおりました。(参加者撮影) | ||||
和装での参加も多く華やかでした。浴衣に黄色い花を頭にさしたかわいい親子。(参加者撮影) | ||||
デモというよりパレード。中盤は祭りのリズムも生まれていました。(参加者撮影) | ||||
先頭のコールは東京の男性と大阪の女性。「原発即廃炉!ダンダンダン!命を守るため!ダンダンダン!」イノチコア独自の硬質なコール。(参加者撮影) | ||||
町中をゆくゆく放射性廃棄物ドラム缶×4(参加者撮影) | ||||
可愛らしく上品な、若マダム猫耳部隊。(参加者撮影) | ||||
東京から参加のアートグループ。踊り念仏のようでした。(参加者撮影) | ||||
猫耳部隊、後ろからのショット。(参加者撮影) | ||||
アート&パフォーマンスブロック、後ろからのショット。(参加者撮影) | ||||
イノチコアの黄色い幟。「原発即廃炉」「放射能拒否」とあります。(参加者撮影) | ||||
見えにくいですが犬も歩いています。警官がこどもを気遣う様子も。(参加者撮影) | ||||
暑さをものともせず……(参加者撮影) | ||||
踊りながら叩くドラム隊。(参加者撮影) | ||||
私服のドラム隊も格好良かったです。(参加者撮影) | ||||
はためく吹き流し。バックの建物と相まって中世っぽくも見えます。(参加者撮影) | ||||
タイダイは大阪のディジュリドゥ奏者。(参加者撮影) | ||||
リズムの力で一体となったデモでした。(撮影:水島環さん) | ||||
ORANGE STREET(撮影:水島環さん) | ||||
「放射能無用」マニアックなセレクト。(撮影:水島環さん) | ||||
大輪の華と「原発いらない」が目に鮮やかです。(撮影:水島環さん) | ||||
ソウルフラワーユニオンのプラカード。(撮影:水島環さん) | ||||
デモに華を添えて下さったゴスロリさん。「モウヤメテ!ボクたち、電気つかってないヨ!」のプラカードも最高。長めのコースでこどもたちはちょっとお疲れでした。(撮影:水島環さん) | ||||
色とりどりなたくさんのメッセージ。(撮影:水島環さん) | ||||
うさぎの小旗は数個しかないレアものなのでした。(撮影:水島環さん) | ||||
美しい笑顔。(撮影:水島環さん) | ||||
スタッフの画家さん作の大日如来の大幟。宇宙、あまねくイノチを現す、アニミズムブロックの象徴。 | ||||
「きもの屋 芽衣」さんの浴衣レンタル&着付けコーナー。モダンでお洒落なさすがのコーディネートでした。 | ||||
いきものブロックの横断幕。鳥やリスやウサギ、芋虫や蝶。小さな無垢なイノチを守りたい。 | ||||
喫茶コーナー準備中の画家とフラダンサー。黄色い腕章が、如来幟といきもの、フード横断幕作者です。 右は猫を20匹飼っている方。切実なメッセージのプラカードを背負っています。左隅には獅子舞が鎮座。 | ||||
飲食への警鐘のためにも、ベクレルフリーにとことん拘りました。 | ||||
最後を飾るのは、猫耳部隊と元気なウサギ集合写真。猫たち本当は倍以上おりました。 | ||||
<収支報告> 経費/約229,083円ーカンパや売上げ/約186,300円=赤字/約42,783円 たくさんの方にご協力頂いたのですが、最終的に赤字になってしまいました。イノチコアは金銭的に余裕の無い、避難者や避難を希望する東日本在住者が中心です。 活動を継続するためにはみなさまのご助力が不可欠です。少しでもご寄付頂けますと幸いです。 | ||||
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